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13.1 OSI参照モデル

ISOが標準化した通信アーキテクチャのモデル。 7 layer (層)にわけてプロトコル(通信規約)を定める。 プロトコルとはお互いに通信するための取り決めのことである。

現実のプロトコルはOSIに完全準拠しているわけではないので複数の層にまたが る仕様になる場合も多い。とくにInternetではセッション層、プレゼンテーション層、アプ リケーション層は組で個々のアプリケーションプログラムのプロトコルに対応 することが多い。しかしながら通信の階層を示す用語としてはOSIの参照モデル が広く使われる。

順番は上位層から順に「アセプトネデブ」と覚えてください。


表 13.1: OSI参照モデル
    名称 対応するTCP/IP プロトコル  中継機器   
上位 Layer7 アプリケーション層 http, smtp, ftp,pop,... ゲートウェイ,プロキシーサーバ  
: Layer6 プレゼンテーション層   ゲートウェイ  
: Layer5 セッション層   ゲートウェイ  
: Layer4 トランスポート層 TCP, UDP ゲートウェイ  
: Layer3 ネットワーク層 IP ルータ  
: Layer2 データリンク層 Ethernet ブリッジ、スイッチングハブ  
下位 Layer1 物理層 Ethernet物理層 リピータ  


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